
ある生命保険会社が発表した、保育園児や幼稚園児を対象として「大人になったらなりたい職業ランキング」によると、男の子は四年連続で「野球選手」、女の子は十一年連続で「食べ物屋さん」がトップとなりました。
そして男の子の二位が「学者・博士」、三位が「サッカー選手」だったのに対し、女の子の二位は「看護師」三位が「保育園・幼稚園の先生」、四位が「学校の先生」となっていました。
また、小学生の親を対象とした「子供に就いてほしい職業」では、男の子の一位が「公務員」、「スポーツ選手」、「医師」で、女の子は一位が「看護師」、二位が「公務員」、三位が「保育士」と続いていました。 テレビドラマの影響もあってか、このように小さい頃から看護師にあこがれる女の子も多く、さらには親にとっても「女の子は手に職を……」という気持ちからか、子供についてもらいたい職業の上位にランキングされています。
しかし、医療現場の実態はかなり過酷で、医師や看護師などの不足が深刻化して現場の看護師は常に仕事に追い回されて疲れ果てているケースも多いようです。
ちなみに看護師は大きく分類すると4種類あります。
その1つ目は、正式なという意味の「看護師」で、高校を卒業後「専修学校」や「各種学校」で3年間学ぶか、あるいは高校卒業後に看護系の大学に行って4年間、看護系短期大学で3年間学ぶ方法があります。
また、准看護師免許のある人が看護師になるためには、「看護師2年過程」で学ぶ必要があります。
そしてこの場合、高校卒業者は業務経験がなくても入学できますが、中学卒業者は准看護師としての業務経験が3年以上必要となります。
これらは、いずれも「看護師国家試験」に合格して厚生大臣の許可を受けなければなりません。
2つ目は「准看護師」で、准看護師養成学校または高校の衛生看護科で勉強した後に、各都道府県で実施される「准看護師試験」に合格して知事の免許を受ける必要があります。
3つ目の「認定看護師」は保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を持っている人で、それぞれの実務経験が5年以上あるのが必須条件となっています。
4つ目の「専門看護師」は保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を持っている人で、特定の教育を終了している人を指します。
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